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2019/02/21 シェリー・アカデミー2019

2019年の「シェリー・アカデミー研修旅行」は1月21日(月)出発、1月27日(日)帰国の1週間で実施されました。イベリア航空マドリッド直行便使用。ヘレスの滞在ホテルはTRYP JEREZ。

 

<1月22日>

09:00   シェリー原産地呼称統制委員会で会長ベルトラン・ドメック氏による講義。今年はパゴをフィーチャー。

11:00   樽工場テバサ訪問。

樽材の乾燥場から出荷まで、樽造りの全工程を見学。大手メーカーで、マッカランの樽も受注。ちょうど、シーズニングのためにゴンサレス・ビアスに預けるべく、トラックに積み込んでいるところでした。

 

13:00   ゴンサレス・ビアス(GB)訪問。https://www.gonzalezbyass.com/

まずマリアージュの昼食から。特設ダイニングは椅子から皿、コーヒーカップまで、全てGBもしくはTio Pepe仕様。ティオ・ペペの熟成庫の上の階に設定されたレストランスペースの特別室で、マリアージュの昼食。その後、電車型カートに乗ってボデガを周遊。ブランデーの蒸留器も見学。テイスティングルームで基本的5タイプを試飲。最後に、多彩な商品が並ぶショップで買い物。

 

午後:ヘレスの町でベネンシアドールの衣装を購入。

 

18:00   ウリウム見学。http://www.urium.es/en/

ヘレスの古い城壁が残る通りにある、V.O.R.S.を中心に、長期熟成タイプを得意とする、ごくごく小さなボデガで、通常の見学受け入れはなし。この日はクラシックのシリーズのワインを樽から試飲。父親のアロンソさんと娘のロシオさんのコンビが絶妙。最後はセビリャ―ナスまで踊ることに。

 

その後、ヘレスの町のタバンコ「エル・パサヘ」で地元のフラメンコとシェリーを満喫。

 

<1月23日>

09:00   シェリー原産地呼称統制委員会で会長ベルトラン・ドメック氏による試飲。各タイプの熟成期間による成分の変化と特性を確認。地元のプレスの取材を、統制委員会のボデガSan Ginésで受けました。

11:00   ボデガス・イダルゴ・ラ・ヒターナの畑とボデガを見学。https://lagitana.es/

ヘレスとサンルーカルの間にある、小高い丘の上の畑「エル・クアドラド」を見学した後、さらに海に近く平坦な畑「パストラナ」も見学。ここからマンサニーリャ・パサダ・パストラーナは生まれます。

 ボデガはサンルーカルのバリオ・バホ(低地域)と呼ばれる、もともと海が目の前まで来ていたところ。古いシェリーから試飲し、パストラナ、ラ・ヒターナで終わるコース。ラ・ヒターナの顔、ミゲルさんにベネンシアの技術チェックを受けました。

 ビーチのレストラン街でマリアージュの昼食。シフードリゾットが抜群のおいしさ。

 

17:00 フアン・ピニェロ訪問。http://bodegasjuanpinero.com/

同じくサンルーカルのバリオ・バホにある比較的新しい会社だが、所有する熟成庫やソレラは100年もの。カパタス(ボデガで働く人)がホースのサイホンで樽からワインを出して、飲ませてくれました。入り口に小さなショップあり。

 

夜はサンルーカルのバルでシーフードとマンサニーリャ三昧。

 

<1月24日>

9:30 フェニキア人の遺跡ドーニャ・ブランカ見学。現在一般見学なし。小高い丘状になった、紀元前8世紀と紀元前3~4世紀の遺跡が見られます。かつてはこの目の前まで海が来ていたとのこと。ブドウ搾汁場の遺跡は紀元前3~4世紀のもの。

 

11:00   エル・プエルトのグティエレス・コロシア見学。http://gutierrezcolosia.com/

 グアダレーテ川河口の川辺にあるため、高い湿度が保たれるというボデガ。家族経営で、フアン・カルロスさんと母カルメンさん、娘カルメンさんが暖かく迎えてくれました。樽違いの試飲のほか、ボトルからも試飲。娘カルメンさん手作りのポップなレストランでマリアージュの昼食。

 

18:00 午後はヘレスへ戻って、ボデガス・トラディシオン訪問。http://www.bodegastradicion.es/

1998年創業だが、オーナーのリベロ家のボデガの歴史は古く1650年創設のCZ-J.M.リベロにさかのぼる。「CZ」というブランドはリベロのもの。現在膨大な資料を調査中。ワインは長期熟成タイプが主流でアニャダ(シングルヴィンテージ)も熟成中。個人コレクションの絵画ギャラリーも素晴らしい。

 

 夜はヘレスの町中のオシャレなレストランで。

 

<1月25日>

09:30 ヘレスの駅に近い地区にあるエミリオ・ルスタウ訪問。http://www.lustau.es/ 

2000年に19世紀建造の現ボデガを入手し、移動。整然とした美しいボデガ。ヘレスだけでなく、エル・プエルトとサンルーカルにも熟成庫を持ち、アルマセニスタ・シリーズも発売する、大変多くのブランドを展開するボデガ。ベルモットも大人気で、白、赤のほかロゼも発売。

 

12:00 ペドロ・ヒメネス品種だけしか扱わない、特異なボデガ、ヒメネス・スピノラ訪問。https://www.ximenezspinola.com/es/inicio/ 

ペドロ・ヒメネスの畑に囲まれたボデガでは、シェリーの伝統的なペドロ・ヒメネスのほか、原産地呼称では認定されないタイプのワインもいろいろ造っています。「ビティクルトール(ブドウ栽培者)」と名乗る9代目の現当主ホセ・アントニオさんが熱烈なペドロ・ヒメネス愛を込めて造るワインは、どれも逸品で、タパスとの相性も抜群。

 ここで、統制委員会の事務局長セサル・サルダーニャ氏からシェリー・アカデミー2019修了証書の授与がありました。

 

20:00 最後の訪問はヘレスの町中の小さなボデガ、ファウスティーノ・ゴンサレス。https://bodegasfaustinogonzalez.com/ 

自社畑のブドウで、樽発酵して造るシェリーは、ごくごく少量生産。けれどもハイメさんが丹精込めて造るワインは抜群のおいしさです。

パティオでシェリーを飲みながら休憩した後は、近所のバルで、地元の人たちに交じって、タパスとシェリー!

 

<1月26日>

05:00 ホテル発、ヘレス空港へ。中4日の短い研修旅行は終わり、マドリッド経由で一路日本へ。帰国は1月27日10:45成田着。

 

また来年もシェリー・アカデミー研修ツアーは実施します。ぜひご参加ください。

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