from Tokio / 編集部 - 第4回 -
公式ベネンシアド-ルの門間輝典氏
(2002年取得、札幌プリンスホテル)が優勝!
11月29日、京王プラザホテルで「第27回H.B.A.クラシック創作カクテルコンペティション」が開催されました。これはベネンシアドール公式称号資格認定試験とシェリー・カクテル・コンペティションを共催してくださっているH.B.A.=(社)日本ホテルバーメンズ協会が賛助会の共催と国土交通省(観光庁)の後援で行うもので、数あるコンペティションのなかで、大変権威あるものだそうです。それは、単にカクテル製作だけでなく、筆記試験、ブラインド審査、接遇審査が行われ、その上にカクテルの審査が加わるという総合的な技量が問われるコンペティションだからです。
最終審査には日本全国から21名が参加しました。昨年度のシェリー・カクテル・コンペティション優勝者、セルリアンタワー東急ホテルの吉田茂樹氏は、ブラインド審査で最優秀に選ばれました。筆記試験では奈良ホテルの宮崎剛志氏、接遇審査では京王プラザホテルの岡村朗氏が選ばれました。ホテルニューグランドの氏家秀信氏は甘口シェリーのハーベイ・ブリストル・クリームを使った”Eau Rouge”という美しいカクテルを作ってくださったのですが、残念ながら選に漏れました。
そして、総合優勝したのが、公式ベネンシアド-ル試験も初年度に資格を獲得した、門間輝典氏でした。優勝者の証し、赤いジャケットがとても似合っていました。
彼の “Atsuraeあつらえ”という名のカクテルは“伝統を重んじ、日々挑戦。
おもてなしの精神と芸術的作品。誂えもの、あなたのための理想の一杯”。
テキーラ・ベースで、塩ジソパウダーでグラスをスノースタイルにしたものです。
グラスのリムのゆかりが効いた、落ち着いた風味のカクテルでした。

会場では、現会長の渡辺一也氏(京王プラザホテル)も含め、これまでの同コンペティションの優勝者がカクテルつくりに腕をふるってくださるゴージャスさ。また公式ベネンシアド-ルの栗原一雄氏(2004年取得、ホテルニューオータニ)と片山透氏(2003年取得、ホテルニューオータニ)の2名によるシェリー・サービスも注目されていました。


