| 原産地呼称統制委員会の統制法はシェリーを造るのに適したぶどうとして、3つの品種(すべて白)を認めています。それはパロミノ、ペドロ・ヒメネス、モスカテルです。
パロミノはその栽培上、醸造上の特性のおかげで増え続け、シェリー造りにおいて圧倒的に優勢な品種になっています。この地域に大変よく合っているため、栽培されるぶどうの大半を占め、特にアルバリサで栽培されることによって素晴らしい品質が得られています。
ペドロ・ヒメネスは、フルーツの風味と大変独特な香りを持った素晴らしい品質の甘口ワインになります。そのために、ぶどうの実はまず“ソレオ”という太陽のもとで干しぶどう状にする工程を通ります。
モスカテルはシェリーの産地ではモスカテルという同名のワインを造るために使われています。栽培されるモスカテルは“チピオナのモスカテル”
と呼ばれるもので、海の近くの畑でよく育ちます。
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